シンプルでコーデしやすく、暑い季節も快適なポロシャツ。
みなさんも一着は持っているのではないでしょうか。
私も夏はラコステやフレッドペリーのポロシャツを便利さゆえヘビーユーズしちゃってます。
もちろん普通に着るだけでも上質なポロシャツはサマになるのですが、ブランドの特徴やサイズ感、色合わせなど、コーデを格上げするコツを知っていれば、さらにポロシャツの魅力に気づけるはず。
そんなポイントをまとめてみましたので、ぜひ参考にしてみてください。
ポロシャツの鉄板コーデ | LACOSTE編
フランス発祥のブランドであるラコステ。ポロシャツはテニスプレイヤーだったルネ・ラコステが1930年代に製作したのが始まりです。
クラシカルな定番レギュラーフィットL1212を筆頭に、紳士的で高貴なフランスのエスプリを感じさせるラインナップ。
世代を超えて老若男女に愛されているポロシャツだけに、コーデを間違えると、オジさんぽくなったり、若作りにみえたりしちゃうんです。
一番大事なのはサイズ感。上品な印象を持つラコステの場合はオーバーサイズで着るのはいかがなものかと思います。
ストリートを意識していても、だらしなくなってるだけかも・・・自分に合ったジャストサイズが断然おすすめ。
夏らしいカラーとパッチワークショーツを合わせた爽やか100%コーデ。若者にはぜひ挑戦してほしいコーデ、ですが、大人っぽく着るならクロップドやロングパンツがよいでしょう 笑
クールビズにも使えるボタンダウンのフルオープンポロシャツは、カチッとしたきれいめコーデが簡単につくれます。
ポロシャツの鉄板コーデ | FRED PERRY編
イギリス発祥のブランドであるフレッドペリー。こちらもポロシャツはテニスプレイヤーだったフレデリック・ジョン・ペリーが製作しました。
始まりはスポーツウエアながら60年代にはモッズ達の間で愛用され、世界中でストリートウエアとしても浸透。
音楽との関わりも深く、多くのUKロック・アーティストが好んで着用しています。
コーデ次第でスポーティーにも不良っぽくもなれる、守備範囲の広さが魅力。
涼しげなカラーのポロシャツをチョイスしたスポーティーな着こなし。ボトムのグラミチが適度な抜け感を演出しています。
定番カラーのホワイトも赤パンと合わせるだけで、モッズテイストのコーディネートに。
こちらは長袖ポロシャツですが、ハットにサスペンダーというロックなコーデがハマるのはFRED PERRYだけ!
ポロシャツの鉄板コーデ | POLO Ralphlauren編
アメリカ発祥のブランドであるポロ・ラルフローレン。ポロシャツはプレッピールックの代表アイテムとして1972年に登場しました。
正統なアメカジコーデはもちろん、オーバーサイズで着こなせばストリートでも映えるスタイルがつくれます。
ネイビーのポロシャツに白パンを合わせた正統派プレッピースタイルは、ポロ・ラルフローレンの王道コーデ。
女性が着ても上品なスクールガール風コーデが楽しめます。
アメカジの定番デニムスタイルが一番しっくりくるのも、ポロ・ラルフローレンではないでしょうか。