永久定番の
ベストセラー
フランスの北に位置するノルマンディー地方で、1889年に創業したセントジェームス(Saint James)。当時は地元漁師や船乗りのために仕事着としてのマリンセーターやバスクシャツを生産していました。
シンプルでありながらスタイリッシュな見た目、長く着れる丈夫さ、コットン素材の着心地の良さなどで、時を経てカジュアルウェアとしても支持されるように。
ピカソやウォーホール、ゴルチェなど歴史に残る偉人も好んで愛用しました。現在でも伝統的な手法を継承しつつ、高品質な製品をフランス国内でつくり続けています。
100年以上の伝統を誇るセントジェームスのバスクシャツ。その定番中の定番と呼ばれるモデルが「ウエッソン」です。元々はフランスとスペインの国境に近いバスク地方の猟師が仕事着として着ていた丈夫なカットソーが原点。
デイリーウエアとして様々なカジュアルコーデに馴染みながら、どこか感じさせるフランスのエスプリ。流行に左右されることなく、年齢・性別を問わず愛され続ける、正に名品の名に相応しいアイテムです。
視界の悪い海上でも漁師同士が見分けがつきやすいようにとボーダー柄が選ばれ、カラフルなカラーバリエーションを必要とされたバスクシャツ。そんなルーツからか、ウエッソンには毎シーズン鮮やかな新色が発表されています。最もポピュラーな生成り×ネイビーを始め、ノルマンディーの海の色を思わせるブルー系のバリエーション。
さらにナチュラル系からビビッドなきれい色、ツウ好みの無地に至るまで、微妙なニュアンスのあるフレンチカラーをラインナップ。何色か揃えるのも良し、自分に とっての定番色に拘るのもお洒落です。
フルシーズン着回せる
お役立ちアイテム
フランス海軍も認めた
丈夫な地厚コットン
目の詰まった地厚のコットン生地はしっかりしていて丈夫。洗濯を重ねてもへたらず、洗えば洗うほど風合いが豊かになっていきます。
フランス海軍にも製品を支給していたことからもそのクオリティーは折り紙つき。着こむほどに体に馴染む上質の素材感。もちろん着心地も抜群です。
漁師の仕事着から
生まれたシルエット
フランスとスペインの国境をまたぐバスク地方、その地に住む漁師が愛用していた仕事着がウエッソンの原点。そのシルエットには航海や漁をおこなう上での機能美がつめこまれています。
濡れていても脱ぎ着しやすいよう、横に広がったボートネックと幅広な身幅。袖口が汚れたり濡れることを防ぐため、タイトめにつくられた九分丈の袖。腰回りがもたつかない短めの着丈。
そのバランスが意外なことに日本人体型にフィットする、やや細身でスタイリッシュに着こなせるシルエットを生んでいるのです。
洗濯機は弱水流、ネット使用をおすすめします。タンブラー乾燥は機種によって型崩れの原因になりますので避けて下さい。